PEOPLE
01

やりたいことが尽きない、
だから挑戦し続けられる

Handa Rintaro
2020年入社
近畿ヤマダ
白物 販売

自らの知識や提案力が、
必ず成果に結びつく

私が勤務する店舗は郊外型でありながら、JR・阪神電車・大阪メトロの駅が徒歩圏内にあり、梅田駅からも車で約10分という、非常にアクセスの良い立地にあります。そのため、遠方からいらっしゃる方もいれば、通勤途中で気軽に立ち寄られる方まで、さまざまなお客様にご来店いただいています。中には、都心型の“LABI”と言われるヤマダデンキの店舗や、他の家電量販店を見て回っていらっしゃるお客様も多く、そうした方々は商品知識に加え、価格にもシビアな目線をお持ちです。こういったお客様に対して、どうしたら当店で購入いただけるのかを考え続ける。そんな常に自分自身の知識や提案力が問われ、その結果がダイレクトに反映される環境は、大きなモチベーションにつながっています。

主に私が担当しているのは“白物家電”と呼ばれる冷蔵庫や洗濯機、エアコンなどの生活家電です。ご来店いただいたお客様のお悩みや相談ごとに耳を傾け、当社の提供しているさまざまなサービスを通じて最善策を提案できるよう心がけています。また、白物家電の販売営業として行う仕事は、接客だけではありません。オールシーズンで使用できる家電はもちろん、季節に合わせた扇風機や暖房器具などの商品の見せ方や展示の提案などにも携わり、お客様の購買意欲をかき立てられるような売り場づくりにも注力しています。

「また買いに行きます」
という言葉が、原動力に

お客様から「ありがとう」と声をかけていただけることは、この仕事のやりがいの一つですが、それ以上に嬉しいのは、「また買いに行きます」という言葉です。“また買いに行きたい”という気持ち、それはつまり、私の説明や提案、さらにはお店としてのサービスに対し、十分にご満足いただけたということ。そう考えると、とても嬉しい気持ちになりますし、お客様に納得のいくサービスをご提供できているのだと思えて安心します。また、当店には、遠方から遥々お越しくださるお客様がたくさんいらっしゃる中で、私宛に再来店いただけることもあります。そうしたお客様に出会えると、この仕事をやっていて良かったなと喜びが湧き上がってきます。

私は、元々人と話すことが好きな性格ではありますが、仕事となるとうまくいかないときもあります。そんなときこそ思い出すのは、お客様からの「ありがとう」や「また買いに行きます」という言葉です。お客様から感謝の気持ちを伝えてもらえるこの仕事が好きだから、どんな困難にも乗り越えられる。だからこそ、日々のやりがいや嬉しい瞬間は、仕事を頑張るために、とても大切なものだと考えています。

夢は、暮らしの
トータルコーディネーター

以前、不在にしていた先輩社員宛にご来店されたお客様に対して、大変失礼な対応をしてしまい、後日クレームをいただいたことがありました。お客様はもちろんのこと、不在にしていた先輩社員や私の代わりに謝罪対応にあたってくださった他の社員の方にも迷惑をかけ、何よりお客様に不愉快な想いをさせてしまったことを今でも反省し、教訓として心に刻んでいます。二度と同じようなことを起こさないために意識しているのは、口に出す前に一度整理してから慎重に発言することです。すると、伝えたい内容が相手にしっかりと伝わるようになり、お客様とのすれ違いも段々と減ってきました。こうした意識の積み重ねが、自身の成長につながるのだと改めて実感することができています。

そして、将来的には、お客様の暮らしをトータルコーディネートできる人材を目指したいと考えています。そのため、まずは黒物家電やリフォーム・インテリアのご提案など、ステップを踏みながら少しずつ実力をつけていきたいです。また、ヤマダデンキには、家電にとどまらない幅広い商品を扱っているからこそ、やりたい仕事に出会える環境があります。覚えることが尽きない魅力的な職場で、これからも多方向にアンテナを張りながらキャリアアップに励んでいきたいと思います。

Handa Rintaro

PROFILE
幼い頃よりゲームソフトを見に家電量販店を訪れていたことから、この仕事に興味を持つ。中でも業界No.1の実績を有するヤマダデンキに強く惹かれ、入社を志望した。

※ヤマダデンキ:~2020年9月末は旧:ヤマダ電機