
- TALK
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店舗座談会
Talk by store employees
北海道から沖縄まで全国各地のヤマダデンキには、仲間を大切にするスタッフがたくさんいます。
その中でも、「近畿ヤマダ」の同じ店舗で働くスタッフの会話から、
店舗内の雰囲気やヤマダデンキで働く人の魅力を感じていただけると嬉しいです。

- Ogawa Masanori
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2005年入社
近畿ヤマダ
店長・部長

- Kinoshita Akihiko
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2001年入社
近畿ヤマダ
白物家電担当・フロア長

- Sakata Namiko
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2005年入社
近畿ヤマダ
インテリア家具担当

- Hayashi Ayana
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2020年入社
近畿ヤマダ
理美容家電、照明担当
それぞれがヤマダデンキに
入社した理由
- Ogawa:
- Hayashiさんはヤマダデンキに入社してからまだ2年目ですよね。新入社員の中でもとびっきり明るい笑顔の子がいるなと、当時から目立っていましたよ。どうしてヤマダデンキに入社しようと思ったんですか?
- Hayashi:
- ありがとうございます。そう言われると照れますね(笑)。就職活動では、人と話すことが好きなので、接客業に就きたいと考えていました。また、昔から家電量販店に最新家電を見に行くのが好きだったこともあり、家電量販店で販売をしてみたいと思ったんです。中でも、ヤマダデンキは業界No.1の実績があり、規模が大きいイメージがあったので志望しました。入社前に想像していた通り、接客にはやりがいを感じますし、楽しく働くことができています。他のみなさんはどのような想いで入社されましたか?
- Sakata:
- 私は、大学時代に参加した合同企業説明会でのヤマダデンキの印象が強く残り、入社を決めました。当時、案内をしてくれた人事担当の方がとても親切で、ヤマダデンキの考え方や方針を聞いているうちに、生活に欠かせない家電を通じて社会に貢献できる企業だと感じたことが一番の理由です。現在は、インテリアや家具の担当として、笑顔を大切にしながら、お客様や同僚から信頼してもらえるような仕事を心がけています。Kinoshitaさんはどうですか?
- Kinoshita:
- そうだったんですね。私は、親戚が個人店を経営していた姿を見て、中学生の頃から商売に興味を持っており、高校、大学では商業を学びました。そんな中、通っていた大学に行く途中にヤマダデンキと、当時大阪を中心に展開していた家電量販店が横並びにありまして、気になっていました。正直、その当時のヤマダデンキは今ほど大きくはなく、名前もさほど知られていなかったのですが、商品の価格を見比べたときにヤマダデンキの方が安かったんですよね。消費者からすると、やはり価格が安い方が嬉しいですし、その価格で提供できるというのはそれなりの力がないとできないことだと思い、将来を見据えてヤマダデンキを志望しました。
- Ogawa:
- そうなんですね!Kinoshitaさんの入社時の話を聞くのはとても新鮮ですね!実を言うと、私は転籍という形で入社をしています。元々いた家電量販店との企業合併のタイミングでヤマダデンキへの転籍を決意しました。当時のヤマダデンキは情報家電と呼ばれるパソコンの販売が伸びていたので、Kinoshitaさんと同じく将来性の高い企業だと感じていましたね。そこで、自身の培ってきた営業経験を生かして新たな挑戦をしたいと思ったこと、また、転籍しないかと声をかけてもらったことが入社のきっかけです。そして現在は、店長として店舗管理をしています。私たちの店舗は多層階に分かれていて、扱う商品の分野も非常に幅広いです。その中の「人」「モノ」「金」の流れを読み解きながら、店舗全体を円滑に運営できるよう、多岐にわたって管理を行っています。また、スタッフが笑顔で働くことのできる環境や関係性づくりといったことも、私の大切な仕事の一つだと考えていますね。
- Kinoshita:
- いつも多くのことに気を配ってくださって、本当にありがとうございます。Ogawa店長と毎日コミュニケーションをとることによって、安心してフロアを運営できていると実感しています。


一緒に働くからこそ
見えてくる、
スタッフの魅力や強み
- Sakata:
- 先ほどOgawa店長も言っていましたけど、Hayashiさんは本当に笑顔が可愛らしくて、私にとって妹のような存在です。接客を見ていても、お客様との距離の縮め方がとても上手くて、気付けばお客様も笑顔になってそのままお帰りになられているので、本当にすごいなあと感じています。また、わからないことがあればすぐに聞きに来て解決しようとしている姿を見ると、応援したくなっちゃいますね。
- Ogawa:
- それは本当に思います。私も、Hayashiさんの担当する理美容家電コーナーにお客様をお連れして、接客をお願いしたことがあるのですが、その姿を見て驚いたことを覚えています。そのときの商品はドライヤーで、実際に使っていないとわからないようなことまで細かく説明をしつつ、さらには、実演してお客様にその良さを体感してもらっていたんです。ご案内から体験まで、いわゆる視覚・聴覚・触覚を使った接客で、私も買いたいと思ってしまうくらいでした。自ら努力し続けているのだと感じましたし、2年前の新入社員がここまで成長しているんだと思うと感慨深かったです。
- Kinoshita:
- すごいですね!入社して数年でそれができているというのは、一つの才能かもしれません。
- Hayashi:
- ありがとうございます!そう言っていただけると頑張ってきて良かったなと安心します。Sakataさんは、同じフロアで働かれているので接客を目にする機会も多いのですが、どんな忙しい時も笑顔で接していらっしゃって、説明もすごく丁寧でわかりやすいので勉強になります。また、私に対しても笑顔で優しく教えてくださり、本当に頼れる先輩です。
- Ogawa:
- Hayashiさんの言う通りですね。私の思うSakataさんの魅力は「丁寧さ」です。例えば、お客様がお座りのときは自ら膝をついて同じ目線で話をする、また、お客様のお話をじっくり傾聴しながら心に寄り添う。それを自然にしているのを見ると、すごいなと思います。リピート率も非常に高いですし、Sakataさんと話をしたお客様は誰もが笑顔になるのも納得です。
- Kinoshita:
- 良いですね。私の場合は、Sakataさんにインテリア関連商品の在庫について聞くことが多いのですが、いつも迅速に対応してくれますし、どこに何があるのかを把握しているんですよね。小売業なので接客はもちろん重要ですが、それだけではなく、売るための準備として物がどこにあるのかなどの細かい部分を掌握できているというのは、すばらしいことだと思っています。
- Sakata:
- そんな風に思っていただけているとは知らなかったので、嬉しいですね。Kinoshitaさんは、「何でも相談できるチーフ」というイメージが強いです。何か困りごとがあるときに頭に浮かぶのはKinoshitaさんで、いつもスピーディに的確な判断をしてくださるため、ついつい頼ってしまいます。
- Hayashi:
- 確かに私たちスタッフへの指示は、いつも的確ですよね。
- Ogawa:
- 私の感じているKinoshitaさんの印象は、とにかく頭脳明晰だということ。事前に計画を頭の中で組み立てることができ、無駄を省いた上でたくさんの部下に効率よく作業を割り振っているんですよね。一人ひとりの作業効率を考え、最後までスムーズに物事を成し遂げていく力は、店舗の中でも唯一無二と言っても過言ではないと思います。また、私が持っている視点とは別の視点から店舗に対しての改善策を提案してくれるのもありがたいですし、それこそ、店長、副店長を務めても申し分のない実力を持っていると感じています。
- Kinoshita:
- そのように言っていただけて光栄です。Ogawaさんは、この多層階フロアを管理する中、短時間で改善点をすべて押さえているところがすごいですよね。店舗改善においては、改善点を見つけ出し、改善策を実行していく必要がありますが、特に改善点を“いかに早く見つけ出せるか”というのは、計画を立てる上でも非常に重要なんです。Ogawaさんは、それをピンポイントで見つけ、さらに仮説を立てながら指摘してくださるので、本当に頼りになる店長だと常々実感しています。
- Sakata:
- そうなんですね。私の場合は一スタッフと店長なので、Ogawa店長と直接的にやりとりをすることは少ないですが、広範囲でたくさんのスタッフが働いている中でも、困りごとがないか聞いてくださる姿を見て、お店全体を守ってくださっているのだなと日々感じています。
- Hayashi:
- 私もSakataさんと同じ意見です。特に、より良い売り場づくりのためにはどうすればいいのかを常に考えてくださっていて、その結果、指示が本当に的確なので、店長ってすごいなと思っています。


人を想うスタッフたちから生まれる、
明るく楽しい職場
- Hayashi:
- みなさんとともに働く中で感じるのは、覚える仕事がたくさんあっても、わからないことは先輩方や同僚に気兼ねなく聞ける環境があるということです。今日の座談会でも感じましたが、誰とでも話しやすい雰囲気があるので毎日楽しいですし、充実しています。こうした環境があるからこそ、スタッフは皆明るい笑顔で接客できるのだと実感しました。バックヤードでも、スタッフ同士ワイワイと話が盛り上がることも多いですよね。
- Sakata:
- そうですね。もちろん仕事である以上目標がありますから、そこに向かって真剣に取り組まなければなりませんが、その一方で、雑談なども気軽にできる職場だと思うので、メリハリがあっていいなと感じています。また、ヤマダデンキならではの魅力は、日用品やインテリア、さらには自転車など、様々な商品を取り扱っていることですよね。そのため、接客業に興味がある方であれば、色んな選択肢から可能性を広げていくことができるのではないでしょうか。
- Kinoshita:
- 本当にそう思います。自分の興味関心はすぐにわかるものではないと思うので、入社してからじっくりと見つけていくことのできる環境は、とても魅力的だと感じています。実際、私自身も最近ではインテリア分野に興味を持ちはじめているので、挑戦してみたいと思っています。
- Ogawa:
- いいですね!新しい分野を学んでいくというのは、すばらしい心がけですし、刺激にもなりますよね。
- Kinoshita:
- ありがとうございます。SakataさんやHayashiさんのお話を聞いている中でも思いましたが、ヤマダデンキのスタッフは、学ぶ姿勢を持っていると感じるんですよね。私たちの仕事は、家電製品にしてもその他の商品にしても、新商品がどんどん出てくる中で、それに対して知識をつけていかなければなりません。しかしながら、それを苦とせず各スタッフが新しい知識や小売業として必要なスキルを自ら積極的に吸収している姿を見ていると、私ももっと頑張らないといけないなと考えさせられます。
- Ogawa:
- 私たちも若手に負けてはいられないですもんね。また、ヤマダデンキは総じて人を大切にする方が多いと実感しています。一緒に働く仲間はもちろん、お客様もそうですし。今日もHayashiさん、Sakataさん、Kinoshitaさんの話を聞いていても、仲間を大切にしていることを強く感じましたね。加えて、フロアを越えて交流することのできるコミュニケーション力が各スタッフに備わっているからこそ、明るい職場だと思えるのではないでしょうか。人と話すことや人に喜んでもらうことが好きな方であれば、活躍の場はたくさんありますし、何よりも楽しみながら仕事に取り組める環境が、ヤマダデンキにはあると改めて思いました。
※ヤマダデンキ:~2020年9月末は旧:ヤマダ電機
