TALK
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若手社員座談会

Talks by young employees

個々の成長を大切にするヤマダデンキでは、若手から責任のある仕事に挑戦することができます。
その裏側にあるのは、現場の社員の思いやりから生まれる、確かなサポート体制です。
ここでは、若手社員4名の声から、ヤマダデンキらしさや働く魅力をお届けします。

Arakawa Saya
2022年入社
東京ヤマダ
白物家電担当
Araki Riho
2022年入社
東京ヤマダ
黒物家電担当
Iida Hiroyuki
2021年入社
東京ヤマダ
法人営業担当
Masaki Shuji
2022年入社
東京ヤマダ
黒物家電担当

それぞれの入社の決め手と、
感じている仕事のやりがい

Arakawa:
私も含め、みなさんはヤマダデンキに新卒で入社されていますよね。ヤマダデンキに決めた理由をぜひ教えてください!
Iida:
私は、地元のお惣菜屋さんでの販売のアルバイトをきっかけに、大学卒業後は企業を相手にする営業職に挑戦したいと考えていました。そんなとき、偶然ヤマダデンキの求人を見つけ、衣食住に欠かせない家電量販店での法人営業の仕事に興味を持ちました。また、説明会や面接で出会った採用課の方々のやわらかな笑顔や真摯な姿勢、さらに実際の店舗へ見学に行った際の社員のみなさんの誠実な対応にも惹かれ、入社を決めました。
Masaki:
そうなんですね。実は私も、ファストフード店でのアルバイトの経験から将来は接客業を仕事にしたいと考えていて、特に人々の暮らしと密接している家電量販店を志望していました。中でも、ヤマダデンキの「業界売上1位」の実績やSDGsを大切にする考え方に魅力を感じました。また、「感謝と信頼」というフレーズにも感銘を受け、最終的に選んだことを覚えています。
Araki:
お二人とも接客業のアルバイトだったんですね!私も学生時代はお蕎麦屋さんでアルバイトをしていて、その影響は大きいです。お蕎麦屋さんで働く中で、様々な年代のお客様に合わせた接客に楽しさを感じていたところ、就活ナビサイトでヤマダデンキの求人を見つけました。その中に記載されていた求める人物像が、人と会話をすることが好きな自分に合っていると感じて入社をしました。
Arakawa:
私はみなさんのような接客のアルバイトはしておらず、就職活動の際も、特に業界は絞らず色々な企業を見ていました。その中で、Arakiさんと同じく就活ナビサイトでヤマダデンキの求人が目についたことを覚えています。そして、説明会や選考に参加するうちに、採用課の方々の人の良さに惹かれ、「ヤマダデンキに勤めたい」と思うようになりました。また、家電だけでなく、SDGsにも注力していることを知り、学べる分野の広さに魅力を感じたことも入社の決め手となりました。
Iida:
そうだったんですね。みなさんは入社後、店舗で一般のお客様に向けた家電販売をされていると思いますが、どんなときにやりがいを感じていますか?
Masaki:
私は入社以来、オーディオフロアを担当し、ワイヤレスイヤホンやスピーカー、またサウンドバーやホームプロジェクターの販売や売り場の管理を行っていますが、入社当時は何が何だか全く分かりませんでした。その為、お客様からのご質問にも答えられずお待たせしてしまい、ご購入にもつながらないような日々が続きました。しかし、そんな中でも必死に勉強をしたり、先輩にアドバイスをもらいながらご案内を繰り返すうちに知識やトーク力が身についた結果、販売数や成約率が上がったときには、やりがいを感じるとともに嬉しかったです。Arakiさんはどうですか?
Araki:
私もMasakiさんと似ているかもしれません。私は入社してからテレビやレコーダーなどの黒物家電の販売に携わっているのですが、もともと何かを覚えることが苦手で、当初は失敗ばかりしていたんです。しかし、失敗する度に原因を振り返り、経験を重ねることで、自分がどんどん成長していると気づいたときにやりがいを実感しました。また、お客様から感謝の言葉をいただく機会も増え、「あなたの接客良かったわ」なんて言っていただけたときには、もっと頑張りたいなと思いますよね。
Arakawa:
お二人とも素敵ですね!私が担当しているのは白物家電です。入社当初は冷蔵庫や洗濯機などの大型家電の販売をしていたのですが、現在は、炊飯器などの調理家電やクリーナーを主に販売しています。私にとっての仕事のやりがいは、ご提案の内容を、お客様に納得いただけたときですね。例えば、冷蔵庫や洗濯機は、比較的値段が高い商品ですので、お客様はある程度予算を決められた上でご来店されます。そうした中でも、使用状況をヒアリングし、少し予算を上回ってもお客様のライフスタイルに合う商品をご提案した結果、最終的にご購入いただけると嬉しいですよね。Iidaさんは法人営業をされているかと思いますが、どんなときにやりがいを感じているのですか?
Iida:
法人営業では、民間企業や官公庁のお客様に対し、オフィスで使用される家電や家具を中心にトータルでご提案しています。中でも私が担当しているのは、官公庁のお客様です。例えば、お客様が新規でオフィスを立ち上げる際には、オフィスで使用するPCやスマートフォンはもちろん、プロジェクターや大型モニター、さらにはテーブルや椅子なども必要になってきます。これらすべてを一貫してご提案できること、さらにご提案からご納品まですべてのフェーズに携われることにやりがいを感じています。

先輩方の親身な
サポートがあるから、
安心して挑戦できる

Masaki:
みなさんのお話を聞いていても感じますが、ヤマダデンキでは入社一年目や二年目の若手社員でも、大きな仕事を任せてもらえますよね。
Iida:
それは本当に実感しているところです。先ほどもお話しした官公庁のお客様へのご提案の際には、お客様との商談から成約に至るまで一連の流れを担当させてもらいました。最初は、私の名刺をつけたチラシをお客様にお配りするところからスタート。その後、お客様先の調達担当の方から連絡をいただき、設立予定のオフィスの詳細や、ご購入予定の情報機器などのヒアリングを行いました。その結果、お客様に満足いただけるご提案をすることができ、受注に至ったときは嬉しかったです。最終的に数百万円ほどの売り上げとなり、自信にもつながりましたね。
Araki:
数百万円はすごいですね!私は、販売業務だけでなく、商品の配送日の設定や在庫確認などの業務も任せてもらえることが嬉しいですね。最初は、「一年目でこれを全部覚えなければならないんだ」というプレッシャーや不安もありましたが、先輩方がいつでも優しく教えてくださったおかげで、次第に対応できる力が身についてきました。ミスをしてしまうとお客様のクレームにつながりかねない責任のある仕事ではありますが、その分成長スピードは早いと思います。
Arakawa:
私は高額商品の対応を任せてもらえたことが印象に残っています。例えば、洗濯機の中でも「ドラム式洗濯機」はとてもお値段が張るんですよね。そんな商品を入社してすぐの5月から担当できたことは、貴重な経験だったと感じています。Arakiさんと同じように、最初はとても緊張しましたし、説明中に噛んでしまうことも多々ありました(笑)。その一方で、失敗をしても先輩方がいつもフォローしてくださったので、少しずつ慣れてきて、今では安定してご案内することができています。
Masaki:
最初は緊張しますよね。私は、半期に一度行っているオーディオフロアの主要商品の棚卸を任せてもらえた経験が印象に残っています。半年に一度の棚卸とは、店舗にある商品の在庫数を一つひとつ確認していく作業なのですが、少しでも間違えて数えてしまうと店舗に多額の損失を与えかねません。こうした責任のある仕事を新入社員に任せてもらえる環境は、ヤマダデンキならではの魅力だと思います。また、Arakiさん、Arakawaさんも言っていましたが、先輩方のサポートは非常に心強いですよね。
Arakawa:
それは思いますね。以前、お客様に洗濯機をご購入いただいた際に、ご自宅への搬入が上手くいかなかったことがありました。ヤマダデンキでは、万が一搬入不可になっても店舗にご来店いただければ、手数料なしで再度洗濯機の選び直しができるのですが、そうしたサポート部分のお客様へのご案内が漏れており、クレームをいただいてしまったんです。そんなとき、先輩が間に入ってくださって、迅速にお客様に対応してくださいました。あのときは本当に心強かったです。
Araki:
私も、先輩方には日頃からお世話になっています。先日、配送日の確認ができているかが心配になり、「一緒に確認してください」とお願いをしたときも、「しょうがないな(笑)、一年経っているんだから大丈夫だよ。」なんて言いながら確認をしてくださって、ありがたかったですね。また、お客様に上手く説明できずにいたときには、すかさず横から入り、接客を代わってくださったこともありました。
Iida:
ヤマダデンキには、親身になってくださる上司や先輩が多いですよね。以前私も、発注までいただいていた案件の見積りの金額を間違えていたことがあり、上司に相談したところ、励ましやフォローをいただきながら、お客様先への謝罪にも同行してもらったことがありました。その他、イレギュラーな対応があっても嫌な顔一つせず早急に対応してくださるので、恵まれた環境だと実感しています。
Masaki:
みなさん素敵なお話ですね。私もつい最近、お客様から電話でいただいたご要望に、どう対応すべきか迷ってしまったことがありました。そんなとき、「分からなければ一度折り返しにして、先輩に頼ればいいんだよ。一人で無理に解決しようとしなくて大丈夫。」と先輩が声をかけてくださったんです。そして、電話を一度切った上で、先輩に対応方法を教えてもらい、無事にお客様に説明することができました。現場で不安なことがあっても、こうして上司や先輩方が守ってくださるから、毎日安心して働けるのだと感じますね。

信頼できる仲間とともに、
ヤマダデンキの未来をつなぐ

Araki:
こうして自分たちの仕事を振り返ってみると、様々な方に支えられていると実感しますね。また、スタッフ間の連携力の高さもヤマダデンキならではの魅力ではないでしょうか。例えば、ご購入の商品を次の日に持ち帰りたいというお客様や、お取り寄せ商品などを取りに来られるお客様に対しては、誰もが対応できるように情報共有を徹底的にしていますよね。その上で、「お互いに協力し合おう」という個々の意志も強いなと感じています。
Arakawa:
分かります!お客様をお待たせしないように心がけているスタッフは多いですよね。先日も、電子レンジをご購入のお客様の会計を私が担当していたとき、他のスタッフが会計の間に商品の包装をしてくれていました。お客様が少しでもスムーズに、快適にお買い物いただけるよう、スタッフ全員が一致団結していると感じます。
Masaki:
いいですね。オーディオフロアの場合、基本的にイヤホンやヘッドホンなどの小物商品はお持ち帰りのお客様が多いのですが、ミニコンポやスピーカーになると、お客様のご自宅へ配送することがあります。そうした際には、会計終了後、緩衝材などでしっかりと梱包をしてから、商品管理部の方々に引き継ぎをします。その後、配送に関してはすべて商品管理部の方々にお任せすることになりますし、配送は業者さんに行ってもらいますので、そう考えると一人では成り立たない仕事だと感じますね。
Iida:
Masakiさんの意見に同感です。私の仕事では、商品の仕入れから納品まで担当するため、社外では仕入れ先となる商品メーカーの営業さん、商品を運んでくださる配送業者さん、オフィスの内装を担当してくださる工事業者さんなどの協力会社の方々、また、社内では請求書や伝票を処理してくださる管理部門の方々と連携しながら進めていきます。無事に納品まで終えるためには、こうした方々の協力やサポートが欠かせないと日々痛感していますので、関わってくださる方々に感謝の毎日です。そんな人への思いやりが溢れるヤマダデンキにおいて、みなさんは今後どのように成長していきたいですか?
Masaki:
私は、あらゆる商品知識を身につけることで、ゆくゆくはすべての商品を網羅できるような社員へと成長していきたいです。そのため、隙間時間を使った商品知識に関する勉強はもちろん、積極的にお客様にお声がけをすることで、たくさんの経験を積み重ねていきたいと考えています。
Araki:
私もMasakiさんと同じく、商品知識を身につけていきたいですね。現在、担当している黒物家電だけでなく、他のフロアの商品を担当する機会も徐々に増えてきています。この経験を活かしながら、いずれは、生活に必要な商品をまとめてご購入されるお客様に対し、全ての商品をご提案できるような接客販売を目指していきたいと思います。
Arakawa:
私も、Masakiさん、Arakiさんと割と似ているかもしれません。担当する冷蔵庫や洗濯機、調理家電、クリーナーなどは、まとめ買いをされるお客様が多い中、私はまとめ買いの対応になると焦ってしまうことが多いので、少しずつ経験を重ねながら、落ち着いてご案内ができるようになりたいと考えています。Iidaさんはどうですか?
Iida:
みなさんありがとうございます。ヤマダデンキで扱う商品の幅が広いからこそ、商品知識の豊富さがお客様とのコミュニケーションの鍵になるのですね。私は、現状お取引させていただいているお客様に対し、迅速かつ誠実な対応でさらに関係性を深めていきたいと考えています。そして、将来的には尊敬する上司の方々のように、現場をまとめあげる管理職となって会社に貢献していきたいと思います。それぞれ担当や立場は違いますが、これからも若手からヤマダデンキを盛り上げていきましょう!

※ヤマダデンキ:~2020年9月末は旧:ヤマダ電機