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ESG活動 : Social
社員満足度向上活動

経営において最も重要なのは「人」であると考えています。そのため、社員が働きがいを実感できる仕組みについて、常に改善を図っています。人材の育成と能力開発、労働環境の改善に努めています。また、性別や年齢、身体的な差異にかかわりなく一人ひとりの人格や個性が活きる企業風土づくりに努めています。

社員満足度向上

人事方針

 ヤマダ電機では、社内外資格取得などに応じた社員個人の能力を重視し、能力主義に基づく公正な評価を実施しています。また、社員が業務を通じて能力を向上し、さらに仕事にやりがいを持って働き続けることができるような環境を整えていきたいと考えています。
 業務内容の特性に応じた人材の確保を進めており、組織の活性化に努めています。2018年3月末現在の正社員の平均年齢は37.7歳、平均雇用期間は11.8年です。
 また、社内有資格制度との連携による契約社員の正社員登用、障がい者雇用、高齢者の再雇用なども推進しており、障がい者雇用については、2009年1月以降は法定雇用率を超えています。さらに2013年4月から施行された、希望者全員の65歳までの雇用義務を定めた「高齢者雇用安定法」の改正にも対応しています。

▶雇用者数

  2015年度 2016年度 2017年度
管理職男性 3,021名 2,996名 2,998名
管理職女性 65名 67名 79名
管理職合計 3,086名 3,063名 3,077名
社員数 10,725名 10,568名 10,249名
平均臨時雇用者数 8,487名 7,902名 7,778名
障がい者雇用者数 395名 387名 385名

※上記はヤマダ電機単体の人数

新卒採用

 2018年は約100名の新卒学生の採用を行い、組織の活性化を図ることができました。ヤマダ電機グループでは、「家電住まいる館」などの新しい業態の店舗もオープンしており、それらに対応できる能力を持った人材の採用を行うとともに、若い新たな人材の育成を行います。今後も、新規事業に対応した人材、本社業務の強化を目的としたシステムなどの専門的な知識を持った人材の採用に取り組んでいきます。

エリア社員制度の導入

 従来は全国での勤務可能な方を採用していましたが、社員の出産・育児・介護へのニーズが高まる中で、転居を伴わないエリア社員制度を2017年4月から実施しています。
 エリア社員の主な目的としては子どもの出産・育児、親の介護があるなどの要件を抱える中で、安心して暮らせるようにするための制度であり、異動はエリア内だけに留まり、全国に異動の可能性がある総合職とは異なります。自らのライフプランや家庭環境に合わせて働き方を選択することも可能な仕組みを導入しました。

新業績評価制度をスタート

 ヤマダ電機では社員の接客の質を高め、幅広い商品知識の習得を通じたCS向上を目指し「CS向上&自己啓発キャンペーン」を実施しており、それに連動して業績評価制度を見直し、公平で透明性のある評価制度の構築を図っております。具体的には、従来の評価制度(実績・実務評価)に加点する形で、「職種評価」「資格評価」「CS評価」「提案評価」を加えます。加点対象の社外資格は約100種類となります。従来の評価にCS評価と自己啓発評価を加点して、販売重視の考え方に「CS向上」と「自己啓発」の重要性を意識付けすることができ、さらに評価項目を明確にすることで、評価に透明性を増すことが可能となっています。

ワークライフバランスの推進

 社員が働きやすい労働環境を実現するには、ワークライフバランス(仕事と生活の調和)に配慮した職場環境の提供が重要であると考えています。
 育児・介護支援制度では、産前休業の拡充(法令規定よりプラス2週間)、育児休業の拡充(子どもが3歳まで)、復職後の支援制度、再雇用制度などを導入し、社員が育児や介護など生活の節目の中で仕事と生活の調整をできるだけしやすいような仕組みを整えています。

 また、職場の安全衛生環境の向上を図るため、全店舗に安全衛生委員会を設置し、毎月1回、本社から提示される労働安全衛生上のテーマについて店舗単位で話し合いを行っています。こうした取り組みにより、社員満足度向上につながっています。

▶特別休業などの取得者数

年度 2013 2014 2015 2016 2017
育児休業
取得者数
合計 201名 204名 169名 159名 163名
うち男性 4名 6名 2名 5名 3名
介護休業取得者数 4名 7名 13名 11名 8名
時短勤務者数 100名 152名 148名 134名 151名
健康診断受診率 94.0% 95.1% 95.3% 95.9% 95.1%

※上記はヤマダ電機単体の人数

年間社員表彰制度

 ヤマダ電機の人事評価においては、年功序列ではない能力主義を通じ、公正・公平な人事評価システムを構築しています。その一環として、店舗規模別の年間売上の優秀な店舗、法人営業所、売上上位者個人、優秀な改善提案を行った店舗や個人に対して、毎年表彰を行っています。2017年度は計56名、22の店舗や営業所が表彰されました。

企業型確定拠出年金「CoDeCo」をスタート

 ヤマダ電機グループでは、従業員の老後の所得確保と生活の安定に向けた自主的な努力の支援などを目的として、従業員限定の年金制度「ヤマダのCoDeCo」を2017年10月からスタートさせました。

 「CoDeCo」は企業型確定拠出年金の愛称で、節税メリットと運用メリットを活用して将来のために積み立てる制度です。節税メリットとしては、給与から税金や社会保険料が引かれていますが、「CoDeCo」の掛け金には税金がかかりません。また運用については、現在、定期預金は年間で0.01%程度の利息ですが、「CoDeCo」の利用者は平均2.44%の運用益があり、また運用益は非課税となっています。

グループ会社における社員満足度向上

株式会社ヤマダ・エスバイエルホーム

女性の意見を活かす商品開発活動

 ヤマダ・エスバイエルホームは、所属部署や年齢などの枠を超えた多様な女性社員の意見を活かした商品の開発を進めています。
 2017年度はこれまでの収納の提案に加え、HEMS (ホームエネルギーマネジメントシステム、詳細は35ページをご参照ください)やIoTを活用した暮らしについて、女性目線での提案を進めてきました。主婦にとって利便性の高い商品ですが、IoTというだけで尻込みされる女性も多いため、専門的な用語を使わず生活シーンをイメージできる資料を作成し、営業をサポートしています。女性も手に取りやすく直感的でわかりやすいリーフレットは、主婦層を中心に営業にも高い評価を得ています。今後も引き続き、開発に留まらず商品提案に積極的に携わり、女性の活躍の場を広げるとともに、女性がその能力を十分に発揮し、活躍できる環境整備に取り組んでいきます。

株式会社ベスト電器

キャリアアップ、モチベーション向上のための表彰制度

 ベスト電器では、年間売上の優秀な店舗や営業所を表彰する「特別社長賞」、売上上位の個人への「ベストセールス賞」、また優秀な改善提案を行った店舗や個人に対する「改善提案賞」といった表彰制度を設けています。こうした制度により、社員のキャリアアップやモチベーションの向上を図っています。