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環境ビジネス リユース・リサイクル事業

事業拡大に向けて

 パソコン、大型家電の買い取りについては、安定した実績をあげることができました。パソコンについてはお取引先と連携した買い替え販促の実施、大型家電については配送時に買い取りを行うことによるお客様の利便性の高さなどから、想定通 りの進捗となっています。

 新たな取り組みとして、レンジ・クリーナー・炊飯器の買い取りを開始致しました。配送対象商品ではないという特性上、お客様に買い取りのために再来店していただく必要があります。そのため、お客様が商品購入時にご使用中の製品をお持 ち込みいただけるよう、店頭でのPOPや折込チラシ内容の見直しなどを行い、告知強化を行いました。

 昨今のライフスタイルに合わせて、商品をかしこく選択されるお客様も増えているように感じます。必要な機能が備わった商品を購入しやすい価格帯で提供し続けることができれば、リユース市場は拡大する可能性があると見ています。このよう な市場環境を見据え、多くのお客様にヤマダ電機グループの買い取りサービスをご利用いただけるよう、サービスの利便性向上に努め、買い取り台数、リユース品供給台数の拡大を図り、CO2削減による環境負荷低減にも取り組んでまいります。

リユース生産効率向上への取り組み

 2015年10月に「滋賀リユース・リサイクルセンター」を稼動させました。それまで生産拠点は1拠点しかなく一極集中で対応していました。滋賀リユース・リサイクルセンターの稼働により東西での2拠点体制となりました。東西に拠点を設けるこ とにより、物流コストの低減とともに、生産能力も向上しており、買い取った製品をより早く店舗に供給することができるようになりました。また、現在は新たな取り組みとして、より多くのリユース品を生産・供給するため、製品の修理技術向上に取 り組んでおります。

業績は順調に拡大

 アウトレット・リユース専門店について新規出店は2店舗に留まりましたが、全体の売上は1.5倍に増加し、リユースについても、台数ベースで1.5倍に増加しています。ビジネスを始めて2年目となりますが、既存店ベースでは順調に推移しました。買い取りの商 品数は月間約1万台、年間では約13万台で、洗濯機、冷蔵庫、テレビが多く占めています。今後は買い取りの強化や買い取り品の幅を増やすことで、在庫の確保を進めていきます。例えば、従来は稼動する商品のみを買い取りしていましたが、今後は高い技術を もった自社専門スタッフによる部品単位での修理をおこなうことで、稼動しなくなった製品の買い取りも進めていきます。

来店されるお客様数は増加傾向

 来店されるお客様については、リユースでは学生が中心のシングル需要が好調です。2016年は業務用としての増加も顕著でした。社宅、寮、事務所用にリユース商品が求められています。販売施策として主力商品であるテレビ、冷蔵庫、洗濯機の展示数を増やしており、また商品の取り扱いとして2016年末からはレンジも拡充し全店での販売を開始しています。

 アウトレット店では幅広い層を中心に、来店者数の増加傾向は継続しています。当初5店舗で展開していた古着を大型店のヤマダアウトレット門真店、貝塚店にも導入し古着の買い取り・販売を進めており、売上や収益の改善が進んでいます。

空白地域への出店

 2017年は、販売戦略の見直しを進めるとともに、リユース品の比率を高めることで収益率の拡大を図っていきます。一方で、アウトレット・リユース専門店の出店については、商圏の見極めが重要となりますが、大都市圏で店舗がない地域への出 店を進めています。現状(2017年3月時点)の19店舗から23店舗程度まで拡大していく予定です。